本日も「セコイ」話題です。「折角の旅行くらい羽目をはずしたい「海外旅行は豪華に過ごしたい」という方がいます(先進国旅行ならそれでも構いません)。

しかし、先日も語った様に「美しい自然環境を守りたい」というモラル同様、「悪性土人に一円足りも渡さない」「他の日本人に迷惑を掛けたくない」と言う「道徳心」も文化人としてのモラルなのです。

信じられない事に、この世には陳列された商品に「値札」がついていない国が多数存在します。その様な国では「現生人類」としての常識を試されるわけですが、言語障害と金満に犯された日本人女性の中には「先進諸国より高い値段」を吹っかけられても「愛だ」と勘違いして払う人がいます。

未知の国での値段交渉、誰もが戸惑う事です。常識の範囲として、「現地の平均収入を把握する」「通貨価値を理解する」があります。当然ですが、店を数件回り値段を比べるという「努力」も必要でしょう。

例えばある国で強制的に絨毯屋に連行されたとします。彼らは流暢な日本語でお茶を振舞います。彼らは絨毯を織るのに如何に時間が掛かるのか、染色にどれだけの苦労を要するのか解説しながら、「これでもか」と言うほどの絨毯を次々に広げ始めます。

監禁されてから1時間、殆どの日本人は「こんなに説明されたら、何か買わずに帰るのは申し訳ない」と思ってしまうかもしれません。中には床一面に数十枚の絨毯を広げられ、山積みになった絨毯を前に顔面蒼白になり、「ストックホルム症候群」に陥り3千ドルで絨毯を購入するばかりか、詐欺師の肉便器になってしまう日本人女性すら現れました。


しかし強制的に店に連れ込んだ土人を思いやる前に「強制的」に店に連れ込んだ時点で、彼らの罪なのです。頼みもしないのに絨毯を立て続けに広げ始めるのも、心理的に日本人女性を追い込み無理やり買わせようとするのも、「日本人が軽視されている」証拠なのです。

貴方が土人に同情しても、土人は全く日本人に同情などしていません。例え彼らが絨毯を何枚広げようと、何十分も解説しようと、犯罪行為を犯しているのは相手の方なのですから、キッパリと「お金が無い」「絨毯には興味がない」と言うべきです。何時までも「ウへヘヘ」と奇妙な池沼笑顔を浮かべていれば、相手はどんどん付け込んでくるのです。

「絨毯」は極端な例としても、海外旅行に行ったらお土産くらいは買いたい・・・と思うでしょう。

そこで「これほど醜い日本人女性」管理人からなるべくボッタくられない為のアドバイスをさせていただきます。

例えばある店でA、B、Cと商品があったとします。若しAが欲しいなら、Aの値段を聞いてしまいますが、土人には決してどの商品が一番欲しいのか悟らせてはいけません。

若しAが欲しくても最初はBの値段を聞くべきです。貴方がBの値段を最初に聞けば、土人は「この日本人はBが欲しいんだな」と思い吹っかけてきます。

Bの値段交渉を進めながらも、2番目か3番目にA、C、の値段を聞くべきでしょう。

「これほど醜い日本人女性」では、誰もが安心して海外で買い物できる時代を目指しています。








                
                  







赤貧国家の歩き方2