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●日本人だけど、日本のここが嫌い●15ヶ所目

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5 名前:名無しさんの主張 [2009/11/18(水) 21:09:23 ID:g99GbhxU]
もう一度議論を煮詰めようよ。義務教育の悪玉論。義務教育自体が、もとが
軍隊の前段階の過程になっているため、国民はこれによって、本来身に着けて
いる国際性とか、創造性をそがれてしまう。外国人ともまっとうに交際すら
いや会話すらしり込みする惨めさは、将来の日本外交にも大きな足枷となって
帰ってくる。義務教育こそが、日本を再度軍国主義にも似たような危険な
方向への牽引車だ。

6 名前:名無しさんの主張 [2009/11/18(水) 21:17:03 ID:2b4gwUMM]
まあ教育と会社ってほとんど同じ雰囲気だけど
とにかく日本人って穴倉的な生活してないか?
女だけ消費のために甘やかしてマスコミ洗脳かけてるけど


7 名前:名無しさんの主張 [2009/11/18(水) 21:19:06 ID:2b4gwUMM]
日本では社会そのものがいじめな気がする 社会=いじめ
普通に人間として振舞うことはなぜか許されない
とことんロボットとしての行動リズムというかスピードを要求される


8 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/18(水) 22:03:48 ID:???]
社会になんとも言えない閉塞感がある。新自由主義はこのスレでは批判されている
ようだが、ある意味、日本的な閉塞感を打ち破ろうとして導入された面もあると思う。
結果はあれだが……

中韓と違って、もう追い上げる時期は過ぎてしまいって停滞期に入りそこからの脱出方法が
見えない。アメリカンドリームのような国全体で共有出来る夢は作れず、だからといって欧州
のように福祉が充実しているわけでもない。
一体なんなんだろうな、これは。

11 名前:名無しさんの主張 [2009/11/18(水) 22:13:47 ID:2b4gwUMM]
>>8
>一体なんなんだろうな、これは。

まさにこれだな。
たしかに米も欧もそれぞれに歴史に裏付けられた武器がある
日本はいまのところ・・・ない
なぜだ?と思うが地球的規模の危機に直面してる今
日本が最初にブレイクスルーしろ、という風に捉えるしかない

25 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐 ◆40WnEtzSeY [2009/11/18(水) 23:39:12 ID:pDDpwAtc]
日本社会の本質は、国民に高度な期待をかけ過ぎていること。

モラルに対して異常に厳しい社会は、人間に対する理解力の不足を示している。

日本は抑圧社会だから、自殺率も高い。

日本人は臆病者の集まりなので、高リスクを異常に嫌い、個人が未経験の分野に挑戦する
ことを阻もうとする。

「お前には無理だ」「自分がわかっていない」「失敗したらどうする」

日本はこんなことばかり言っている臆病者ばかりの社会だから、起業家も育たないし、
新しいビジネスも生まれない。

そして、歳をとると、40歳代ぐらいで頭脳的・体力的に十分可能なことであっても、社会が挑戦を
認めないようになる。

38 名前:名無しさんの主張 [2009/11/19(木) 00:13:45 ID:w82ibVgq]
同じ服が問題ではない。わけがわからない坊主のお経を中心とする葬儀に、
意義や意味、疑問、本質をはっきりさせることもなく、周囲への同調圧力や
強迫感から形だけ合わせていることが、法事ごと以外のあらゆる場面でも
日常茶飯事になっていることが問題。
島国風土の村八分恐怖感を醸成し、保身的な欺瞞と体裁が幅を利かせて、
自滅街道を走っている。それの自覚と克服には果たして何が必要なのか。


39 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/19(木) 00:33:00 ID:???]
わけがわからないってのは重要かもね。
なんでもかんでも断片的でどこにつながってるかわからない。人も物も事も。
昔はある種の手応えとか感触みたいなものがあったのかもしれないけど今はホントに形だけ。
日本人は日本人としてのしっかりした生き方の原理、宗教観ももってなくて流されやすいからもうほんとぺらっぺら。
アメリカ的でもない。日本的でもない。ここはどこなんだろう?


41 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/19(木) 00:43:04 ID:???]
>>39
男の価値観には、宗教も哲学も文化も思想も必要だ。
だが女の価値観には、シュウキョウもテツガクもシソウもない。
わけがわからなくても流れに身を任せてラクであればいい。
自然主義、受身、無抵抗、無能。
日本はそういう女性的な原理を選んでる国なのさ。

45 名前:名無しさんの主張 [2009/11/19(木) 06:05:31 ID:eVEXOayy]
明治維新をやり直せばいいだろう
アメリカはやめてどの欧州国を参考にするのかはっきりすべし


46 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐(mobile) ◆40WnEtzSeY [2009/11/19(木) 07:44:00 ID:36ixQoAS]
>>45
オランダですね。

日本は『蘭学』といってオランダから科学技術や医療を取り入れていました。

社会もオランダをそのまま模倣していればよかったのです。

48 名前:名無しさんの主張 [2009/11/19(木) 09:08:43 ID:Zn9pa/yD]
日本の女の頭の中は

お金 28%
イケメン 21%
ファッション 25%
セックス 26%

55 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/19(木) 12:38:54 ID:???]
問題なのは、日本は官僚制で全体主義の国なのに、プロパガンダによって国民に個人主義の国だと思いこませているところ。
これは、北朝鮮が国名に民主主義共和国と掲げ、国民に世界一平和で自由な国だと洗脳するのと同じ構造。

さらに、個人主義は悪であるという道徳も埋め込んであるため、
マスメディアは何か問題が起こると個人主義が行き過ぎたせいだと喧伝する。
(個人主義は包括的な概念なので多いとか少ないという解釈はありえないのだが…)
結果、官僚制は責任を免れ改善できないまま維持される。

また、官僚という役職者や組織には批判は行くが官僚制そのものには行かない。
政治主導の官僚制も十分ありえ、それはナチズムと呼ばれる。

これが日本人の閉塞感の原因です。
羽をもがれてるのに飛べると信じ込まされてるから。

142 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐 ◆40WnEtzSeY [2009/11/20(金) 18:46:51 ID:0VnKpzj5]

日本はあらゆる面で、門が狭く、新たな挑戦者を受け付けない社会だ。
そして、挑戦者を躊躇させる社会的圧力が強すぎる。


「お前には無理だ」、やってみてもないことに対して「能力がない」、
「世の中は厳しい」、「勝ち目のない勝負」

これって実は既得権を守ろうとして新参者を受け入れないようにするため
の言い回しでもある。だから、日本は社会的流動性が少ない閉鎖的な社会なのだ。

そもそも、30代〜40代のまだまだ知的、体力的、性的には十分元気にも関わらず、
一からやり直せない社会は合理的ではない


そりゃやり直しだから初めは給料安くてもいい。

せめて還暦までは自分探しができる社会を作るべきだ。

そのまんま東さんのように、40過ぎても新しいことにチャレンジでき、還暦あたりを人生の
ピークに持っていけるような社会が理想なのです。


143 名前:名無しさんの主張 [2009/11/20(金) 18:59:04 ID:L2VNt+lH]
お、いいね
自分探しができる社会 これだな
せめてアメリカ並みには自分探しができないといけない
いまは小さい檻の集合体みたいになってる社会
スタートレックのボーグみたいに一人称がない社会になってるんだ

158 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 00:40:16 ID:???]
アメリカは医者だけに限らずエリート層は
22歳で大学でて、30歳前後でロースクール、ビジネススクール
メディカルスクールなどに入るのがパターン

アメリカの中央銀の議長だったアラン・グリーンスパンなんて元は音大でサックスならっていた

つーかアメリカに限らずアングロサクソン国家は以外に人生やり直しと方向転換が利く
アングロサクソンが繁栄してるのはシステムがいい加減で人材の流動性が激しいからって論があるくらい

160 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 00:58:58 ID:???]
>>158
アングロサクソン人の社会っていうのは極めて原始的で単刀直入的だからなあ。
子供は親元を離れて自立し、自分の価値観や財産を親とは別に持って当たり前、
しかも親の財産は相続できなくても当然or相続するのは個人の意思(遺言状)に
従うっていう、動物の巣立ちや親が育てる子供を選ぶために子供同士にさせる
生存競争とかに良く似てる。

その点、日本人の社会は極めて複雑で摩訶不思議な迷路のように入り組んで
形成されている分、当の日本人自体がそのシステムの本質や仕組みを十分に
理解できていなかったりする。


161 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:01:13 ID:???]
>>160続き

で、日本が新卒歓迎や年齢制限や院卒敬遠に代表されるように
やり直しの利かない社会or若さに極端にこだわる社会っていうのは
つくづく感じる。

世界一寿命の長い国なのに、なぜここまで若さに執着するのかなあ。
そりゃモー娘だのAKBだの何だの流行るはずだわな。


162 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:07:09 ID:???]
日本や中国などは腐敗官僚国家だからな。

人生の回り道をせずに、テスト勉強や体育会系部活に
青春をひたすら費やしてきた人間が、その見返りに
エリート街道を走り続け多少の事は許されなければおかしい、
と自分たちに都合良いように作り上げてきた社会だからなぁ。


163 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:12:54 ID:???]
>>162
東アジアや旧共産圏なんていうのは、それこそ社会全体がどこか
ぎこちないというか硬直化した印象が拭えないのはそこなのかもね。
一見表立った階級・格差は感じにくそうでいて、実は巧妙に社会の
至る所に張り巡らされていて、しかも誰しもが嫌でも直面してしまう。
そのたびに硬直した感覚を引き起こされる。


164 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:14:18 ID:???]
つうか、逆に30歳くらいにならなきゃ自分が何に向いてるかなんて
判断できないだろ

自分が大人と見せたいのか知らんが
かっこつけて18くらいで判断できるなんていうやつが多いこと多いこと


165 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:18:54 ID:???]
>>164
ビートたけしの本でも出てくるんだけど、北米や豪州、英仏、北欧あたりの
スポーツ選手というのは基本的に20歳前後までは平均して5種類ぐらいの
スポーツを習うらしい。そして成人する頃に本格的にひとつの分野に絞って
専念するようになるんだとか。

マイケル・ジョーダンはバスケの神様みたいに言われているけれど、実は
野球も上手くて大リーグのスカウトを何度も受けていたほどなんだよね。
F1選手の中にも、ゴルフやテニス、格闘技なんかを得意とする人は多い。
だから日本の甲子園児の生き方なんかを聞いてびっくりされるケースが
少なくない。

167 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:28:54 ID:???]
>>160
日本でやり直しがきかないのは、やり直す必要なんかほとんどなかったからさ。
元々は落ちぶれる前にお互いに引っ張り合う仕組みがあった。
今でいうキモオタだって、近所の世話焼きおばさんに仲介してもらって結婚できた。
まだその感覚でいる人が多いんだろうね。
上世代で当たり前だった幸せが下世代は享受できないから、必然的に親不孝者が増えてしまうよ。


168 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:52:12 ID:???]
>>167
正確な統計を忘れたけど今50代〜くらいの96%くらい?は
少なくとも1度は結婚したことがあるんじゃなかったかな。
これって不自然なほど高いよな。いろんな病気とか超ブスとかいるのに
90%を余裕に越えてる。今の東京の30歳前後は半数が独身だぞ…


169 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 01:56:01 ID:???]
>>165
米国のプロレスラーのほとんどは大卒だし(レベルはともかく)
米大リーグなんかには選手引退後に医者や弁護士や起業するような
才能豊かな人たちも多いよな。日本ではJリーガーがひとり
弁護士になったので、こういうのが続けばいいと思うんだけど。


170 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 02:17:14 ID:???]
>>161
日本人ってそんなに若さに固執してるかねぇ。
むしろ若年層の意見は端から「ろくに人生経験もない奴の言うことなど聞くに値しない」「どうせ
つまらないに決まってる、学ぶべきものなど何もない」みたいな思考に満ち満ちているじゃない。
「新卒歓迎や年齢制限や院卒敬遠」というのも、変に教養や経験を身につけているせいでプライドも
高くなり、しかもある程度の歳もいってるから無碍に扱うことはできない、だったらそういうのの
身についてない奴だけ雇ってみっちり洗脳しちゃおうぜ、ってことでしょ。

>>165
いわゆる「求道の精神」って奴の悪弊なんだろうねぇ。
上の方で誰か「勇者に試練でも与えてるつもりかよ」と書いてたけど、アレを見て「イヤ〜俺も
マヂでそう思うわ」と思いつつも、笑おうに笑えなかったなぁ・・・。

188 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 13:12:17 ID:???]
多分日本人は未知なことに弱いんだろう。
だから挑戦とか変化とかいう積極的な概念は生まれにくい。


189 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 13:45:50 ID:???]
日本人は不安遺伝子の割合が大きいんだっけ


190 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 13:52:17 ID:???]
>>189
日本人は本来好奇心が強くて未知のことが大好き
新しい物好きな国民性がそれを証明してる

ただ実践の抜けた座学だけで勉強すると保守的になるのは万国共通
「未知なるもの=自分の知識ベースの否定」になるんだとさ
そういう意味で教育の失敗じゃないのかな?
昔から「無能が無知に無用を教える」なんて言われてるし

195 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 15:36:58 ID:???]
人間がどうしようもねーからな。
田舎に行くと良くわかる。



196 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 16:11:19 ID:???]
謙虚で、和を重んじるというのはいいことなんだが、もう少し自分に自信を持ったり、
アグレッシヴな生き方を認める方向にシフトしてもいいのではないかな、と思う。


197 名前:名無しさんの主張 [2009/11/21(土) 16:35:36 ID:PU+QmLIB]
謙虚だとは確かに聞く。でも実際のところは
上には従順のくせに逆らってこない人に対しては傲慢。

「日本人は行動しない、怒らない」と言う割には接客業や取引先への
偉そうで自分勝手な態度は何だ。こんなの日本の外じゃ有り得ない。


198 名前:名無しさんの主張 [2009/11/21(土) 16:44:36 ID:X7v3XJd/]

常日ごろからの組織への服従、忍従、盲従の副作用です

210 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 21:29:16 ID:???]
たまにさ、井戸がなくて遠くまで水を汲みに行く黒人の子どもとか、
お金がなくて学校に行けない中国奥地に住む子どもを映して、
可哀そうがって気持ち良くなる糞番組あるじゃん。

あれが本当に嫌い。

国の恥だよ。


211 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 21:47:59 ID:???]
>>210

心理的な抑圧作戦かもね。

あんなに貧しい子供たちががんばってるのだから〜

いまの日本人としての幸福を噛み締めなきゃね〜的な。

先進国でいちばん搾取・洗脳がきつい事実から目を逸らすんだな。

なんせ単純なバカが多いからな。


212 名前:名無しさんの主張 [2009/11/21(土) 22:05:52 ID:mEtV4h0s]
>>211

まあ、単純にそういう心理だろうな。白痴番組垂れ流しでも罪は問われず、
超高給のテレビ局員への攻撃も背けられる。フリーターやニートの存在とか
、年収200万以下の世帯とか、平均以上の給与をもらっている平民の自尊心を
維持する獲物として存在してもらわないといけない。これも同じ心理構造だ。
エゴの醜さはきりがない。

214 名前:名無しさんの主張 [2009/11/21(土) 22:25:11 ID:o9qfuGBf]
>>210
そういう番組でそういう現場を撮ること自体はいいのだが

やっぱり日本で学校いける人は恵まれてるっていうつなげ方を
されるとたまったもんではないな


単純にいって、いじめや洗脳管理教育が多い日本の学校現場より

そういう国のこの方が幸せかもしれん

222 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 00:04:28 ID:???]
>>214
何となく同意だなぁ。
このスレにも多いだろうけど、俺も子どもの頃はよく親や教師から、「途上国の貧しい子ども
たちを見ろ!お前たちが如何に恵まれているか(ry」「じいちゃんやばあちゃんが若い頃、戦中
戦後の混乱期に比べれば(ry」みたいなことを言われまくって大きくなったものなぁ。

ついでに言うと特に右翼的でもない、むしろ「戦争はいかん。平和が一番。差別はするな」などと
言った同じ口で、↑のようなことを言いまくる人も多いんだよねぇ。
一体戦争や貧困を否定したいのか、それとも肯定したいのか。
戦争や貧困の体験って、人をバカにするための道具じゃないと思うんだが、俺としては
「そんなに今の日本が嫌なら、経済成長などしなければ良かったんじゃないですか?」と
嫌味の1つも言いたくなる。


215 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 22:47:17 ID:???]

人知れず、爆発しそうな不満や閉塞感、絶望感の捌け口にされている

途上国の人々の立場って何なのだろう。


単なる日本バカマスゴミの餌食でしかないのか。


216 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/21(土) 23:11:52 ID:???]
久しぶりにテレビをつけてみた(今年トータル10時間もみてないw)。
そしたらゴミ屋敷の主人が全財産これだけです…その凄絶な人生顛末記!
みたいなどーでもいー番組をやってたよん。

要するに下には下がいるからお前ら安心しろっていう製作意図なんだろう


225 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 01:46:39 ID:???]

発展途上国の現状とかの報道って恣意的だよな。

だいたい「こんな酷い環境で頑張る笑顔なこどもたち」って見せ方をする。

日本人が好きそうな物語だと思う。

218 名前:名無しさんの主張 [2009/11/21(土) 23:38:48 ID:c3OXasBJ]
日本はサービスを提供する側とされる側が入れ替わりながら交互に首を絞め合う社会w
お客様wとして過度なサービスを求めるから、働く側になった時に過度に働かなくてはならないという罠w

結局のところ、過度のサービスとクソ労働環境は表裏一体って事。

サービスを提供する側とされる側が入れ替わりながら交互に首を絞め合う社会w
マジで誰が得すんの?って感じだな、これw

「仕事の神聖化」とか「奴隷型顧客満足第一主義」なんて美徳でもなんでもないんだから、
程々で満足して早く楽になってくれよ、マジで。

226 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 05:29:16 ID:gih1dd8+]
>>218
本当に同感。

日本人の意識改革が必要だと本気で思う。
行き過ぎた顧客第一が日本人のモラルを低下させる。

海外旅行でモンスターカスタマーとなって顰蹙を買う日本人が多くて
日本人の特に中年層は外国では煙たがられてる(外資系航空会社の社員の話)。

「客を選ぶ権利はある」「売ってやる側が偉い」が世界標準だとも知らずに。

業種問わず、度を超えた顧客第一は、ますます酷くなるだろう。
馬鹿な国民だ。

230 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 14:19:50 ID:uZOWjbES]
>>218
日本は「常に客の立場でいられる人間」しか優雅に過ごせない国だよな。
当てはまるのは高収入の旦那とくっついてる専業主婦や年金老人、後は
親からの仕送りで自適に過ごせるボンボンくらいか。

客からサービスの提供者、つまり従業員の立場になったら途端に過剰な
サービス提供に心身ともに悩まされる。ほどほどの状態・ラインというのが
この国には根付いていないor弱い気がする。
上にも書かれているけど、海外は店が客を選んだり、客側に相応の店との
相性を近づけるための努力というものが求められたり、「お客様は神様」だ
なんて思想はあまり強くないんだよな。大体値段とサービス・財は比例する
関係にある。

日本は「おもてなし」という、価格以上の待遇・サービスを提供する精神が
あってこれはこれで日本の良い所のひとつだとは思うけど、逆に現在は
これが当たり前になりすぎて、客側の要求がどんどんエスカレートしてる。
モンスターペアレントだのモンスタークライアントだの、みんなこの手の類。

232 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 15:12:11 ID:Tl40X0c6]
手を動かさずに口を動かしてばかりで、客は二の次て考えでも勤まれる外国の店員。
口を動かしてなくて手を動かしてるのに、さらにその手の動きを早くして、お客様第一て考えないと勤まれない日本の店員。


233 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 15:25:18 ID:???]
作り笑いとかされてもそれがサービスだとは思わないな。
マニュアルっぽい嘘くささを感じるし。
お客様ってある意味見知らぬ他人だから、日本人にとって恐怖の対象なんだろうな。
お客様第一主義じゃなくてお客様とは対立したくないから遜りましょう主義だな。


234 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 15:41:48 ID:uZOWjbES]
>>233
「北斗の拳」に出てくる善人村の人間たちも引きつった作り笑いをして
ラオウを出迎えていたっけ。それでラオウがキレて村長を殴り殺した
挙句、村民たちに向かって「お前たちはその笑顔とは逆に(心の)中は
醜いんだぞ」っていうシーンがあった(アニメか漫画かどちらかだったと
思うけど忘れた)。

241 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 18:01:01 ID:???]
>>230-234
このあたりのことも個人商店・個人経営の飲食店が大多数のときは
ほとんど問題にならなかったのでは。
気に入らない客なら普通に追い返していたし、顔なじみなら色を付けてくれたりというのはごく普通だった。
大型チェーン店が乱立するようになってから完全におかしくなった。
マニュアル化というのはつまるところ人間をグループ化して個別性を排除することに
他ならないから、買い物にコミュニケーションの要素がないんだわ。
だから限度が分からずにモンスター化する。

もう今の日本はこういうのばっか。
それだけマニュアルが好きなら人間の店員なんか置かず、ロボットにでもすればいい。
効率化・自動化・機械化、そういったことばかりやって人間はこの国には要らなくなりました。
だからどんどん自殺します。子供も産みません。居場所がないのが分かるからね。
世紀末の地獄を見ているようだ。

236 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 16:16:35 ID:gih1dd8+]
そういえば
「接偶」という奇妙な理屈を唱え、「歯を見せろ!」「笑え!」と怒鳴り散らす
研修の鬼講師なる人間が何かの番組で特集されてた。
ああいうのが日本人を堕落させるのだと思うと、見てて胸糞悪くなった。

まさに上の書き込みの通り、モンスターペアレントの登場などで
社会問題と繋がっているのにマスメディアは何を黙っているのだ。

237 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 16:51:30 ID:thIzziqN]
軍隊の新兵のしごきそのままだな。


238 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 16:51:59 ID:SlGECBQc]
モンスター教育を放置した末路、かもしれんな。。


242 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 18:02:18 ID:OX9u1cJn]

冠婚葬祭すら機械作業になってるからねw

何のためにやってるか意味不明


248 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 18:23:34 ID:???]
>>242
でも葬儀費用の合計は全国平均231万円などといわれてるね。
外国じゃせいぜい30万円とかだよ。ほんとに意味がない。
俺は親に鳥葬を強制選択させようと思ってるがw


278 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 22:31:17 ID:???]
>>248でも葬儀費用の合計は全国平均231万円などといわれてるね。
外国じゃせいぜい30万円とかだよ。ほんとに意味がない。

禿同 マジで禿げ上がるほど同意した
アメリカの葬式とかはすごいって思ったのが
とある死んだ人は 明朗快活な人で
そんな人が葬式で悲しんでるのをみたら
きっと「なにやってんだ!(なにしけてんだ)」みたいにいうだろうから

明るく朗らかに送ってやろうぜ っていうのがあって
それすげえなって思ったよ

アジアじゃ形式だけにとらわれて本質が見えてないのかもな
中国じゃ泣き女とかいるしw

281 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 22:43:35 ID:???]
>>278
泣き女は韓国だった気がするがそれはさておき

くっだらない檀家制度とか坊主丸儲けとか辞めろと思うね。

墓石販売とか印鑑とか方角とか卒塔婆の戒名の文字数で値段が…とか。

べつに糞ビジネスで儲けるやつがいても法に触れなきゃいいが、
国民の多くがそれを当たり前の正統文化であるかのように
従ってるのはおかしくてタマラン。

279 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 22:41:20 ID:2ttTfwRW]
宗教、迷信、上の言葉を信じ込みやすい国民性だからマスコミ様の影響力は偉大です。

252 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 19:09:44 ID:8n6VJ2FL]
日本では、子供を学校にいるときは常にいそがしくせわしなく行動させるようなスケジュールを組み、
学校外でも宿題、課題を負わせて子供に休む時間、自由な時間を与えないようにする。
その結果、常に何かに追い立てられて落ち着きがなく休むことに罪悪感を持つ仕事人間が生まれる。
完璧主義・叩き志向は子供の頃からの減点主義の連帯責任の影響だろう。

254 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 20:11:25 ID:???]
日本社会のやることって人として間違ってることばっかりだよね 日本で社会に出るってことは人間捨てることだと思う
こんなんで夢や希望なんかなんか描けるわけないし

257 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 21:11:26 ID:???]
日本にはまともな人間は皆無だ。


258 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 21:25:43 ID:???]
「集団主義で個人を大事にせず組織などを優先」っていうわりに
ほんとうに企業組織、故郷の発展、国の安全保障を考える人
いなくなってしまった。

正義や大義のまえに、単純に仲間はずれにされたくない、
異端を徹底的に仲間はずれにして自己保身を図るような
器の小さい人間ばかり輩出している。

企業組織にしても責任をだれがとるかで意思決定がすすまない。
会議をするだけしながらなにも進展がないのは典型例。
若手に失敗していいからといいつつ、失敗したら徹底的に追い込む。
仕事をしてるフリをしながら、なにも進まずなのがいまの日本の企業
社会も国旗はダメ、国家もダメ、なんてのはおかしい
経済にしたって再開発も道路も進まない。費用でなく地権でまとまらない。


259 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 21:27:38 ID:ZNK4N+xJ]
>若手に失敗していいからといいつつ、失敗したら徹底的に追い込む。

だなあ やヴぁいね

260 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 21:29:23 ID:ZNK4N+xJ]
個人の動きを制約する働きが明らかに古い日本人にはあるね

若手の動きを認めたら自分が損するって確実に潜在意識的に思ってる

器が小さい人が多い


261 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 21:51:24 ID:2ttTfwRW]
やっぱ日本全体を占めている減点主義の連帯責任の影響でしょー。
高ポイントの評価を得るためには、すでに決まっている評価方法のやりかたで
上に逆らわず、おとなしく、指示を間違えず、余計なことをせず、
評価基準以外の分野で優れている部分がある人間がいても決して評価されず
連帯責任だから、評価基準で劣っている人間は、周りの人間から叩かれていじめられて
突出している人間も叩かれるか無視される。

263 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 21:57:25 ID:ZNK4N+xJ]
困ったことにその 上 ってやつが変に横同士競争させるでしょう?
小さい競争を。。
だから余計ミスができない環境ががっちがっちにつくられて固まって固まって。。


264 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 22:00:35 ID:2ttTfwRW]
減点主義の連帯責任はその組織の管理者の責任が問われにくいんだよ。
責任はその組織や団体の下に下に流れる、その組織の立場の弱い人間に。
学校でも会社でも公務員でもどこでも。


265 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 22:03:26 ID:ZNK4N+xJ]
日本型の組織ってものがいじめ構造を持ってるんだね
下を叩いて、責任を回避する
逆に責任を回避できなければ、自分が致命的な傷を負う可能性もあり
それもまた結果的に自分の責任が果たせなくなる


266 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 22:04:54 ID:2ttTfwRW]
それを小学生以前からやっているんだよなー。

269 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 22:13:40 ID:2ttTfwRW]
幼い頃から年齢、性別で隔離して凶育してくるから、
世代を越えてのコミュニケーションも難しく、
その狂育プラス大人になっての年功序列で世代を越えての団結も難しい。

272 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 22:20:23 ID:???]
日本にいて幸せなやつって日本の常識を疑いもなく信じられる視野の狭いやつだけだろ。
ちょっと世界を見ればそれが絶対的な常識でないことは馬鹿でもわかる。
まぁ流されちゃったほうが楽〜とかいう単純思考なんだろうが、そういう人間が多数派な社会って危ないと思うょ。


273 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐 ◆40WnEtzSeY [2009/11/22(日) 22:23:05 ID:ObrbQaAZ]
楽して金を儲けて適当に怠けて幸せに生きることが悪いと考えている連中がいまだにいます。

日本をダメにしているのはまさに70過ぎの年寄りではないか。

労働はもともと罰だから、少ないほうがいい。

283 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/22(日) 22:50:49 ID:???]
ほんと馬鹿みたいに働いて馬鹿な金の使い方してるよな。
それもこれも「他人と違わないため」というただ一点の動機によって。
どこまで他人様が大好きなんだよ。

293 名前:名無しさんの主張 [2009/11/22(日) 23:46:31 ID:cMKQ5eEW]
日本人が失いつつある美徳って、本当にそんなものあるのか、といつも疑問です。「謙虚さ」「思いやり」「礼儀正しさ」って、いったいどこにあるのか? それを言うなら、「思考停止」「気弱さ」「大人しさ」の間違いじゃないかと。

特に礼儀正しさは嘘っぱち。まともに挨拶もできない、ぶつかってもすみませんの一言もないどころが無視、
老人や妊婦を見ても平気で突き飛ばして我先に座ろうとする車内のリーマン。電車の中を見れば一目瞭然。
座ってるのはリーマンや若い男ばかり。それのどこが「思いやり」のある民族なんだ? 
日本人が取り入れたくないと思っている文化の国(欧米)の人たちはそんなことはない。
老人を見れば譲るし、重い荷物やバギーを抱えた女性を見れば男性は手伝うし、
ドアを開けるときは常に後ろから来る人を確認して誰かいるか気を付けるし、こんなことは10歳の子供でもやってること。
日本じゃイイ年した年配者ですらぶつかっても謝らないどころか舌打ちするバアサンとかいる。

上司や経営者、権力者に対してのみ大人しく無抵抗、言いなり、おべっか、気弱、というのを「礼儀正しさ」や「謙虚さ」という美辞麗句に並べ替えてるだけ。

323 名前:名無しさんの主張 [2009/11/23(月) 09:16:26 ID:5iI2sRYf]
○他国の文化も尊重できるようになって

○村的・井の中の蛙的権威主義・統制主義が薄まれば

日本はよくなると思うよ  

その村で立場が強くなると個人の話をきかなくなるってのが
いちばんよくない 女を甘やかして好き勝手させるのが正義って言う
今の風潮もよくない


324 名前:名無しさんの主張 [2009/11/23(月) 10:22:44 ID:mrpYxZPd]
正確に言うと、日本が何かと拘束を最重要視して、個人の持つ能力を
軽視する方向へと誘導することに特徴がある。特にこういうのを
幼少期から推進しているのが、日本の義務教育だ。もともとこういう
義務教育というのは、国民を軍隊としての序列をつけるという作業を
容易にさせるための道具だ。戦後直後の日本は、軍隊のかわりに企業
へとそうした洗脳人間を送り込むことで成功したが、今となっては
そのような成果など期待すらできない。義務教育の存在価値もないし
その意味すら見出せない。むしろ弊害のほうが大きくて、ニートや
フリーターの増発など負の連鎖反応が発生している。ここでも何度も
意見が出ているが、今一度国民が真剣になって義務教育の廃止論を
声高ににていいのではないのか。

326 名前:名無しさんの主張 [2009/11/23(月) 10:37:15 ID:mrpYxZPd]
義務教育を金科玉条のごとくあがめている人が多いが、はたして
それが正しいことなのか考えてみよう。義務教育には致命的な
欠陥が多すぎる。まずは軍隊の前段階だということ。だからこそ
幼少期から国民を全体主義へと染めてしまう。その全体主義と
いってもいい方向へは向かっていない。ニートフリーターの増加
などは義務教育の失態の最たる例だ。人間を30人前後で拘束
すること自体が、まさに軍隊と相違はない。これでは兵隊の
養成所だ。

次にこういう学級編成とは名ばかりで、拘束することによって、
幼少期から別世界からの隔離に貢献しているともいえる。本当は
この幼少期ほど国際性を培うには重要な時期はない。こうして
国民は国際性を完全に殺がれてしまう。これこそ、今のグローバル
な労働市場には適応できない若者を増産してしまう。こういう
階層が労働市場からも弾き出されてしまう。
実は今のニートやフリーターの親たちは、こういうことに気がつく
べきだった。それを誰かに責任転嫁することに汲々としている。



327 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/23(月) 10:54:05 ID:???]
>>326
それは役人が義務教育を「受ける義務」と勝手に解釈してるせいだな
本来は親や国、自治体に課した「受けさせる義務」なんだよな
だから国連の「子供の権利条約」を批准しておきながら
出身国(ないし地方)の言語、文化を教える義務という文言を無視して
画一化教育したり、アメリカンスクールなどを正規ではない各種学校扱いにしてしまう
箱は用意したからって発想なのが見え見え
そして箱の中では……


328 名前:花を飾ってくださるのなら ◆R92UGa3cb. mailto:sage [2009/11/23(月) 12:42:16 ID:???]
>>327
そもそも「子どもの権利条約」なんて
脱退すら視野に入ってたくらいだから>清和会系文教族
「児童虐待防止法」の改正さえ、学校で体罰が容易に振るえなくなって
馬鹿ガキどもが付け上がる遠因になるとの理由で
渋ってたなんて話もあったんじゃないかな、うろ覚えだけど。


329 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/23(月) 12:47:37 ID:???]

海外の悪いところばかり猿真似して良いところは絶対に見習わないところ


330 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/23(月) 12:54:49 ID:???]

人間に対してもそうだな
欠点ばかり探してる


333 名前:名無しさんの主張 [2009/11/23(月) 14:05:02 ID:x1hHk/i1]
そういえば日本人って、心のどこかで「自分たちは完全無欠だ」とか
「自分たちの欠点は他人に指摘されたくない」とか思っている人が
結構いると思う。
俺なんか最たる例で、親の忠告とか散々シカトして人生を半分
棒に振っちゃったような人間だし、周りを見ていてもそういう人間が
性別年齢問わずゴロゴロしてる。

やっぱり心の余裕が足りないのかねえ。包容力とかも含めて。

353 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐(mobile) ◆40WnEtzSeY [2009/11/23(月) 15:47:36 ID:zq1r17Zy]
教育の目的とは『学問を通じて人生を楽しむ知恵を教えること』にあり、苦労を正当化することではない。

355 名前:名無しさんの主張 [2009/11/23(月) 15:50:47 ID:+4aZrbeo]
日本の教育は学問じゃないもん。


356 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/23(月) 16:04:09 ID:???]
>>355
そういえば、日本の教育は「管理」だって以前フランスの教育学者に指摘されたんだよな。
管理するんだから、基本的には「育てる」んじゃなくて「手なずける」ことに意義があるってさ。
今まではそれで何とかやってこれただろうけど、でもそのうち今以上に世の中があれこれと
機械化・ロボット化していったら、日本人には何が残って何が求められるんだろうな。
今はできる限り『人間がロボットのほうに』近づくことを求められているようなもんだから、
そのうち冗談抜きに映画「アイ・ロボット」や「ロボコップ」のような社会が到来するのかも。

あと上にも書いたけど、最近ネット上や一部のエコノミスト・ジャーナリストが盛んに
江戸時代や戦国時代を振り返って「昔のいいところを見習おう!」とか「武士道を
見直そう」とか言っているけど、何か現代に取り入れたらまずいようなものまで
遮二無二再発見しようとかいう斜め上の方向に突き進んでる気がするんだが・・・
2ch上で、やたら日本の過去・歴史を完璧なものと捉えようという書き込みが
増えているのも、そういう流れの中から出てきたのかねえ。

407 名前:名無しさんの主張 [2009/11/24(火) 01:56:12 ID:nYR/viU8]
日本人は道徳に欠けている。
たまたまぶつかった人に”失礼”位の声をかけてるやつの少ないこと少ないこと。。。
N.Y.でももっといるねw 暗すぎる。

アメリカに長いこと住んでいたがあいつらのほうがよっぽど生きてて楽しそうだ
修行でもしてるのかw

宗教じみた事は言いたくないがある程度ああいう”教え”みたいなのは必要だと思う
基本、無宗教だもんな。 だからダメなんじゃないかと。。

アメ人はキリスト教の影響が普段の生活に完全に入り込んでる。
良いか悪いかは別としても道徳心のようなものはあいつらの方が上

409 名前:名無しさんの主張 [2009/11/24(火) 02:01:00 ID:70MMaGLr]
以前、税金とはどういうものかを各国の市民に尋ねたら、おおよそこういう回答になったらしい。

日「国に捕られるもの」
米「国家に支払うもの」
英「政府に納めるべきもの」
独「政府に支払わなければならないもの」
仏「国に遣わせる為のもの」
伊「国が遣うもの」
蘭「国に遣って貰うもの」(オランダ)
瑞「国家に預けるもの」(スウェーデン)

これは自分が高校の時(もう10年以上も前かなあ)公民の授業でとある資料集を
使って教えられたものなんだけど、確かにそれぞれのお国柄が表れてると思った。

430 名前:名無しさんの主張 [2009/11/24(火) 07:20:41 ID:mG/VQWOP]
拝む対象があいまいだから、モノ、ヒト、カネを拝むことになる。


431 名前:名無しさんの主張 [2009/11/24(火) 08:51:22 ID:hoKb0LXi]
拝むのは天皇陛下、そして女性の皇祖神のアマテラスオオノカミ、豊作の供給源
である太陽の神だったのが、いきなり自分の命や矮小な自己愛のみに急転。
おだて、甘やかし、もたれあい、かばいあい、エゴの自尊心擁護の過剰な侮辱意識
やそれを保護する法律の乱造。
利益共有や善悪・葛藤逃避のお互い様意識、偽り中心の利己的同調行為(これを現代の
集団主義といっているのかな?)、化けの皮がはがれても、すぐ逃げてなんとか
未熟な自尊心や生命を保てるための最大の守護神がお金。
どうなるかわからないときの決断や決心はどうやったら育まれるか?
宗教心や死生観が未熟な日本にあっては、エゴの擁護からは
決して育まれるものではない。
逆に宗教心や死生観から広範囲な自己愛に変わり、
決断・勇気が生まれる。欧米人が寛容なのは、二つの要因がある。
一つはエゴがらみの人種差別意識。もう一つは神仏の愛を基底において、
エゴを制定する宗教観だ。
だが、資本主義ではどうしてもエゴが優位に立ちやすい。だから、欧米の白人
も自分が有色人種よりみじめだったら、どんなに横暴で、
残酷になるかわかったものではない。


432 名前:名無しさんの主張 [2009/11/24(火) 09:02:08 ID:Tt+boUDo]
むき出しのエゴってやつか
社会の秩序意識をつくった儒教でさえも
エゴを満たすための道具と成り果てる


433 名前:名無しさんの主張 [2009/11/24(火) 09:11:51 ID:Tt+boUDo]
ここでも語られてるように
日本はルールが常にあいまいだし
また、アメリカ人的な寛容さ・陽気さがないw
だから、自分はここだけが誇りですっていう人が多い
東大出てます、医者です、学歴はこうです、社長です
そこを他人から否定・もしくはスルーされると、劣化のごとく怒り
不満顔になる
自我が小さく固く、折れやすいw

439 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 13:27:55 ID:???]
信じてるものと目の前で起きてる現実に乖離があるよな。
他人とわかりあえると信じてる半面、現実では他人との差異を感じさせられることばかり。
そのとき空気という偽の共同体に溶け込もうとする人間とひたすら自己を肯定し他者を無視する人間にわかれる。
日本は前者が圧倒的に多い。自己を肯定しながら他人も認める(アイムオッケーユーアーオッケーの精神)は自己肯定の基盤がない日本では難しい。

455 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 18:06:33 ID:???]
粉飾国家とか偽装先進国とかエセ民主主義国家とかそんな言葉がよく似合うよな、今のニッポン・・・・・

461 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 19:41:06 ID:???]
>>455
その上、自浄作用が無い。

他の国の粗を探しては自慰の繰り返し。


465 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 20:21:15 ID:???]
「厳しい(苦しい)ことは良いことだ」と考えてる人が未だに多いよね・・・。
さっきも娯楽系の某スレで、別のサイトからの孫引きだが「99%の厳しさの中に優しさが1%
あるからこそ、優しさには価値がある」などと鼻息荒く書いてる奴を見たし('A`)

>>455
さしずめ「経済『だけ』大国」ってところかな。
一応先進国の一員としてサミットとか出てるけど、実際は一昔前の韓国や台湾やインドネシア、
最近だとシンガポールや中国に似たような感じなんだよね。
経済だけはそれなりだが、自由も人権もない、軍事政権や与党の独裁が横行する非民主国家・・・。

471 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 20:45:00 ID:???]
>>465
日本独自の「『道』教」のせいだろうなあ。
老荘思想由来の「道教」じゃなくて、「道(みち)」を軸にした「『道』教」。
人間誰しもが求道家として苦境の中を歩みながら試練を重ねて
日々を生きることが最上だみたいな思想。

早い話、国民誰しもが修験者か修行僧みたいになれっていう意味。
だけどそういう人は本来経済観念とか世俗からは離れて生きている
ある意味別世界・別次元の人たちだから、もともとそういう心配は
ほとんどいらないわけ。

だけどほとんどの一般人は俗世間を生きている分経済的な心配も
あるし、やはり娯楽や余暇や憩いを求めるものだから上にあるような
生き方は逆に心身をすり減らすだけで苦痛にしかすぎなくなる。無論、
そういう生き方で成功した実業家とか学者とかいるだろうけど、でも
そもそも万民向きじゃないんだよな。

472 名前:名無しさんの主張 [2009/11/24(火) 20:50:21 ID:70MMaGLr]
数学者の森毅博士はこう言っている。
「学問に王道なしというが、もし『正攻法がひとつしかない、ただコツコツとやることだけだ』と
いう意味合いで言われているとしたら、それは違うと思う。
もしそんな意味合いから起こった言葉だとしたら、先人の驕りじゃないのか。そもそも本当に
そんなことを言っていたのか。何にせよ自分はそう思わない。
そもそも人それぞれ、顔も違えば考え方も違う。大体学問ひとつとったって、その人にあった
勉強法というものは無数に存在する。だから私はこう言いたい。
『万人に万人の(学問の)王道がある』と」って。

でも日本だとまさに「学問に王道なし」という言葉を「楽な方法なんかないんだ、ただ歯を
食いしばってガムシャラにやれ!」という風にしか教えないんだろうな。
理系の場合、それだとますます学問自体への興味とか薄れそうだ。

数学とか物理って、実は日常で疑問に思ったこととか「どうやったら謎が分かるのか、
どう考えれば答えが出るのか」という風に常に問題意識を持ったり理数の世界自体に
いろいろ興味を持たせて学ばせると花が開くんだけど、日本だと学校教育の時の
テストの赤点だの数式を見ているだけで吐き気がするだのといった、嫌な思い出しか
残っていない人も多いんじゃない?

そういう意味じゃ、米村でんじろう先生とか秋山仁先生には頑張ってほしいよ。

474 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 21:29:52 ID:???]
勉強を(無理やり)させれば成績よくなる優秀な人になると思い込んでいる親は多い。そうじゃなくて子供がいかに関心意欲を持つかだと思うんだよね。学べる環境を子に与えるのが教育ってもんだと思う。決して無理やり学ばせる物じゃない。

でも実際は我慢が美徳とされてるからか、無理やりさせるのは正しいことだと思われてるようだ。

464 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 20:18:55 ID:???]
世間教やめたら楽になった

477 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 22:01:21 ID:???]
>>464
それを本来の意味で出世と呼ぶ。
会社で昇進することではない。

仏教は世間体から脱出することを最大の徳とするロックな宗教。
だから政府は国家神道を国教として導入し、仏教を弾圧した。
日本は無宗教国家なんかじゃない。
国民が宗教の自由を放棄してるだけ。
みんな無宗教"教"に洗脳されている。

482 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 22:33:04 ID:???]
>>477
国民は無宗教だと思い込まされているけど、実際は儒教的なものを刷り込まれて
るよね。他人は自分に対して上か下かにしか見れないように刷り込んじゃうんだから
すげーな、日本の教育は。だいたい日本語がもう完全な儒教語みたいなもんだしな。

485 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 23:16:24 ID:???]
>>482
その通りです。日本の教育の本質は(儒教的)管理。
思考パターンに手枷足枷を嵌めるだけ。
これを弁護する論点があるとすれば、
戦中・戦後の日本の荒廃(犯罪激増)への対処、
戦後の急速な人口増への管理的対処、
敗戦の焦土から国民一丸となり復興を遂げる、
・・・のための一時的措置であり必要悪ではあった。

実際に、経済復興は順調であったし、60年代ごろまでは
学生運動などの安保・政府批判というカウンターも働いた。
70年代は管理教育があたかも当然の如くまかり通り
80年代はその反作用として学校の不良化が吹き荒れたけれど
右翼も左翼も結局は全体主義だから、事なかれで原因から目を背けた。

その後も儒教管理教育は是正されることはなかったが、
下手なゆとり教育と躾けの甘さから学級崩壊、義務教育崩壊という形で自己融解。

496 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/24(火) 23:42:17 ID:???]
>>485
時系列で儒教的管理がまとめられていてわかりやすいね。

儒教は自己融解していくが国は管理を弱めるわけにはいかない。
そこで新自由主義的なエゴが全ての考えを導入。
こうすれば国民は互いに疑心暗鬼になり、蹴落とし合うため、国家はよりコントロールしやすくなる。
ところが、エゴが全ての考えは下手したら年長者を蹴落としてしまい、従来の儒教管理とは矛盾する。
結果これがダブルバインドとなり、日本社会には答えがなくなった。
答えがないってことは正義がないってことで、正義がないってことは基準がない。
基準がないと、人間は心を病むようにできている。
それは不幸だ。

524 名前:名無しさんの主張 [2009/11/25(水) 11:45:58 ID:SMiOTo0f]
もはや日本の未来は絶望的ともいえる。
現在の日本は40年前と違い誰もが夢をみることができなくなったからだ。
日本の戦後の発展は日本国民が描いた日本の夢が原動力だった。
一方現在の日本の未来は一部の人間に頼らざるを得ない状況にある。
そして一部の人間に甘え、自分達が日本の未来を作るという感覚が日本国民にはない。
与えられたの生活が目標となり、与えられた水準に満たされる。
大部分の人間がこういった感覚では日本の発展は望めない。
夢を抱くことさえ格差の一部になってしまったのだ。
今の需要飽和状態にある日本で国民が日本の未来を描けるシステム構築が必要とは言えないだろうか。

565 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/25(水) 22:26:26 ID:???]
ゆとり教育が実施されていた頃、それに対する批判として、インドなどの発展途上国
の子どもがものすごい詰め込み・暗記教育をされていて、このままでは日本は追い抜かれて
しまう!! みたいに警告していた。

でもこれから発展していこうとする国と、すでにある程度発展してしまって(経済的にはね)
成熟期に入ってゆく国とでは、当然のことながら必要とされる教育のあり方は違ってくると
思うんだ。

ひたすらアメリカの真似をしていればよかった時代は、上から教えられることをただ覚える
だけの教育でよかった。むしろその方がよかった。実際それは成功した。
でもこれからは違うと思う。
誰もゆとり教育批判に対して、そんな風に反論しなかったんだろうか?自分が知らないだけ?

571 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐 ◆40WnEtzSeY [2009/11/25(水) 22:41:30 ID:i7ry49g0]
>>565
もともとインド・中国・韓国・シンガポールなどの国は、全体主義国家で、日本が絶対にまねをしてはいけない国。
反面教師だ。

確かに経済的には発展しているけれど、それらの国の国民が幸福かどうか問題にする奴が
一人もいない。

結論を言えば、上記のような国の国民は、欧米諸国の国民に比べれば明らかに『不幸』なのだ。

不幸な国をまねても何も良いことはない。

595 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/26(木) 19:10:00 ID:???]
未だに昔の栄光に囚われてるよね年寄りの連中は。そのノーベル賞の人も年寄りばっかり。

もう成長しきった日本は衰えて二流国家になるだけだ。あ、いやもう二流国家か。大東亜戦争では米軍より遙かに劣る技術で大敗北、終戦後は欧米の技術を輸入して発展してきた。やっと経済大国になれたかというと、今度は生活面で負けてきた。
制度や社会保障から教育まで欧米より下である。なんとかしようと、それも欧米から輸入してみた。成功した。が、しかし実は成功したように見えているだけだw


596 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/26(木) 19:35:57 ID:???]
社会全体で助け合おうという風潮が薄れつつある。
自分が良ければそれでよしという考えの奴ばかり出世する。
それだけ余裕もないということかもしれないけど・・・。

599 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐 ◆40WnEtzSeY [2009/11/27(金) 21:58:13 ID:T7GdRKIB]
>>596
そのように、自分が良ければそれで良しという考えの奴を非難する奴がいるが、

人間なんて所詮皆『自己中』で『欲が深い』生き物なんです。
『人間は皆自己中なのだ』ということを社会が認める必要があるのです。

つまり、言葉を換えれば、人間はもともと『下衆』であり『聖人でも仙人でもない』
ということを開き直って認める必要があるのです。

欧米社会は人間とはこういうものだということがわかっていて、それをちゃんと認
めているから、成功しているのです。

日本社会は、人に『謙虚さ』とか『誠実さ』とか『思いやり』を過剰に求めていますが、
人間なんて所詮野蛮な動物に過ぎないのですから、この3つがそろった人間なんて
普通はいません。

日本社会が求めるものは、理想ばかりで、現実味がまったくないのです。

だから日本では自殺者が多いのですよ。

603 名前:名無しさんの主張 [2009/11/27(金) 22:33:40 ID:ymuprdY9]
その、日本社会は日本人に完璧を求め過ぎている、ってのはむかしからじゃないの?
やっぱりむかしから日本人は自殺大好きだったのか。


604 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐 ◆40WnEtzSeY mailto:sage [2009/11/27(金) 22:45:50 ID:???]
>>603
日本社会が今のような完璧を求める社会になったのは、2段階のステップがある。

まず第一ステップは、大陸から伝わった儒教。

→これにより、『誠実さ』や『器の大きさ』や『自我を抑える事』を個人に求める体制ができあがった。
この体制が、旧日本軍の体育会系の集団主義の原因になる。

第二ステップが、戦後アメリカから入ってきた『立身出世』思想。

→これは、アメリカの思想の本質である『自分の夢を実現するための切磋琢磨』が、
日本式の『会社や組織のための切磋琢磨』にすり替えられ、
官民揃って何の疑問も持たずにその思想を妄信してしまった。

607 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/28(土) 03:15:44 ID:???]
完璧さを求めすぎってのはわかるな。なんか許容範囲越えてるもん。いろいろと。


608 名前:名無しさんの主張 [2009/11/28(土) 04:39:38 ID:1RF9QJWK]
この国は個人に極端に厳しい
この国の経済は極端に安い人件費で賄われているのに
会社更生法申請には文句言わず生保申請に文句言いまくるクソみたいな国


609 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/28(土) 11:03:41 ID:???]
国外脱出してる人数なんかも国民に知らせてないし。
ソフトバンクの孫さんはアメリカの気風が好きで向こうで勉強して
大成功した人なんだよね。

675 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/29(日) 00:34:18 ID:???]
今、日本人同士がギスギスしてるのは
現状に満足してなさい
という強固な枠・檻の中で実は不満だらけの心理状態だから



676 名前:名無しさんの主張 [2009/11/29(日) 00:36:17 ID:RC1qMOof]
その不満が弱者に向けられると。

678 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/29(日) 00:42:10 ID:???]
要するに社会に対抗するだけの力も知識も持ち合わせていない人間がほとんどなんだろ。
意味もわからず働き、意味もわからず消費し、意味もわからず死んでいくんだよ。
正確にいうと意味もわからず働かされ、意味もわからず消費させられ、意味もわからず死なせられだな!
最後は神の意思だから仕方ないにしても最初の二つは人間の支配でしかないんだよ。
それにも気付かず奴隷に甘んじてるやつ多数。

688 名前:名無しさんの主張 [2009/11/29(日) 00:54:26 ID:Pa4KEI8r]
偽りの現実や神話が支配している点でヨーロッパやアジアの国々と比べても
この国は酷いと思う。そしてそれがわからない国民は権力層に洗脳されている
としか言いようがない。オウムや統一教会の事を日本人は笑えない。

「日本人は潔い」ー悪事を働いても権力を盾にして居直る権力者。
         水戸黄門に登場する悪役人がよい例。
「日本人は我慢強い」ー我慢させられているのは貧乏人や立場の弱い者だけ。
           そして積年の我慢のストレスは目下の者へ向けられる。
           嫁姑問題がよい例。
「日本人は働き者である」ー働かざるを得ない労働環境のせい。
「日本人は自己主張をしない」ー自己主張をすると潰される。
               それでも抵抗すれば不良だのヤクザだのと
              レッテル貼られて疎外される。  

705 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/11/29(日) 20:00:11 ID:???]
ニーチェは「強者」の貴族的道徳は「わたしはこんなことができる」
だから「わたしはよい」ゆえに「わたしのようにある、できることはよい」
という自己肯定から善をモデル化し、その欠如、不足として悪をイメージするのに対し、
「弱者」の奴隷道徳は、「あいつは敵、迫害者だ」だから「あいつは悪い」
ゆえに「あいつと対立する我々は正しい」という憎悪、他者の否定から悪をモデル化し、
その否定、反対者として善をモデル化するとして、
後者の善の基礎にある怨恨感情をルサンチマンと呼ぶ。
そこから奴隷道徳の善は、否定の意志、憎悪を常に隠し持っているため、
抑圧的、欺瞞的、病的だとして批判するのである。

724 名前:名無しさんの主張 [2009/12/02(水) 18:44:11 ID:uKNvPrYl]
大阪の吹田市。障害者の呼び方を公募。
言葉の印象でさえ、過剰に忌避しようとする。
やがて害悪だとも馬鹿ものとも、警告や注意すらできなくなる
未熟なエゴの擁護も極まった。
臭い物に蓋がこうじて、おぞましい世相に一直線。
大阪どまりで封じ込めたい。


725 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/02(水) 18:53:44 ID:???]

人間の国じゃぁないよな・・

727 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/02(水) 19:02:54 ID:???]
>>724
実際に障害者という呼称は実態を表してないけどな。
日本語は主語が明確じゃないせいで、
障害者と聞くと、こっちに障害をもたらすように感じてしまう。
社会に対して障害を感じてるのは障害者の方なんだから、これは全くの誤解であって。
被障者(ひしょうしゃ)とかにして主語を明確にすべき。

もちろん、吹田市の場合そんな意図は全くないだろうけど。
エンジェルハードシップとか、ちゃらんぽらんな名前つけて臭蓋だろうね。

729 名前:名無しさんの主張 [2009/12/02(水) 19:44:40 ID:uKNvPrYl]
>>724

障害者だからといっても、害を与えるという印象を持つこともあれば、
どんな状況だろうか、自分が手助けできるなら、少しでもしてあげよう
かと思う人間もいる。
「はし」といっても、箸、橋、端と多様な解釈ができる。
前後の文脈や状況でその言葉の意味のより正しく感じ取れるというもの。
部分的な単語や呼称に対する解釈に対して、心理状況によって、
感情的に悪い反応をすることがあるからと言葉を変えようでは
人間同士の秩序は成り立たない。
第一、生まれれば必ず死ぬし、ものを食べれば、糞をする。
死にたくない、糞はしたくないでは、実際すまないだろ。

731 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/02(水) 20:46:52 ID:???]
日本は人間を画一化、規格化しすぎたね。
就職できないやつは欠陥品って言って問題になった大学の就職課があったけど、
その通りだと思う。俺たちは人ですらない。物だ。
昭和の映画なんか観ると、どうしようもない人間がいっぱい出てる。
それでも何の問題もなく、世の中は回ってたんだなと思う。
今じゃもう寅さんはSF映画の部類。


733 名前:名無しさんの主張 [2009/12/02(水) 23:01:57 ID:MOFH1BpK]
>>731
おっしゃるとおりですよ。敗戦からの復興→高度な産業化と
社会主義的な修正資本主義を一気に急ぎすぎた。
その根底には愚直すぎる農耕民族性、GHQ・CIAの洗脳政策と
何より儒教ベースの思想管理教育の存続があったわけです。


734 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/02(水) 23:29:48 ID:???]
>>731
そうだねぇ。
そういう日本社会の現実を何とかしたいからこそ、政権交代を望んだ人も少なくなかったんじゃ
ないかと思うんだけど(かく言う俺もその1人)、今の状況を見てる限り、どうにもね・・・。
結局、時計の針を逆回しするような「保守回帰志向」には歯止めがかかってないと言うか。


735 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/02(水) 23:35:20 ID:???]
もう少し人間的な部分を大切にしてほしいね、この国の教育は
ギリシャ神話を学ぶといい
人間的な神様がたくさん出てくる

736 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/03(木) 00:16:54 ID:???]
60年代は安保闘争とか政府批判みたいな雰囲気があったから
洗脳を敷こうとする政府とプラスマイナスで相殺されたけど
その後の団塊jr.以降は反骨とかが失われた。
せいぜいツッパリ暴走族で荒れる程度に押さえ込まれた。
その後のゆとり世代はもっと押さえ込まれた。犠牲者ですよ。

738 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/03(木) 00:50:18 ID:???]
>>736
何と言うか今の日本人って「人間なんて愚かで醜くて救いがなく、そんな人間社会は変える
ことも逃れることもできない。今いる場所をひたすら受け入れ生きていくしかない」という思考に
長く支配されてる気がするんだよね・・・。
若者に元気がないと言われるようになって久しいけど、その原因は案外こんなところにあるの
かもね。小さいうちから「現実は厳しいんだぞ」とひたすら刷り込む姿勢。
数年前、まだネトウヨが我が世の春を謳歌してた頃、彼らをいち早く取り上げたある学者が、
「イデオロギーの対立が見られなくなって、若者の間では『現実主義の1人勝ち』状態。議論を
しても、現実と合わないものは『ハイハイ理想理想』と見向きもされない」と言ってたっけ。

外国だったら社会に不満があれば、選挙であれデモであれ(テロや戦争になってしまう場合も
あるが)成功するかどうかは別にして、何か変えようという動きが起こるものだし、どうしても
ダメなら亡命したりもする。でも日本はそういうのが全然ないまま何十年もやってきて、だんだん
こういう思考の「毒」が全身に回って中毒を起こし始めたのじゃないか、それがネトウヨを始めと
する今の日本社会の「自分を社会に合わせて変えろ、不満を社会のせいにするな」「人間らしさ?
下らねぇ!力が全てだこの野郎!」てな風潮の原因なんじゃないのかな・・・て思えてくる。
もっと早く国民の力による政権交代が起きてれば(細川政権のようないい加減なものではなく)、
ココまでなることもなかったのかな。


739 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/03(木) 00:55:37 ID:???]
>>738
良くも悪くもリアリストが増えたのだろうか。いや、増えすぎたのかな。
しかもリアリストというよりはやや悲観的な宿命論者(フェイタリスト)が
満ち溢れて、それで国全体にそこはかとなく閉塞感を与えている感じ。

誰かが「甘えの構造」と言っていたけど、こういうのも案外「甘え(というか
現状を甘んじて追認、現状に妥協して安住する)」なんじゃないのかねえ。

742 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/03(木) 01:51:41 ID:???]
>>739
その悲観的な宿命にですら挫折すると、人は狂気する。
せめて彼女さえいれば…と言って無差別殺人したやつもいるしな。
さすがにそりゃ理想が高いと思うが。
いくら悲観論者だって、最低限の希望を持ってしまうのが人間というもので、
リアリスト気取りだって、キレるラインがある。
このまま行くと、そこを越えてしまいそうで恐い。
そのうち、若者による集団老人殺しとかあるんじゃないかと不安になる。


743 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/03(木) 02:52:52 ID:???]
なぜ日本映画は駄目なのか

日本国内への話題作りのため外国の映画祭で賞を貰うことだけを目的に映画をつくる。
外国人は日本人独特の形骸化した文化風習(おくりびと)を有難がる、否それでしか他の海外作品と差別化できない。
必然的に海外の評論家知識人にウケを狙う現代アートもどき(しんぼる)みたいになってしまう。

外国の一般人にでも理解できるような普遍的な話題(ドラマ・恋愛・コメディ・アクション)で
ハリウッドその他の海外作品に勝負しようとする気概もない。勝負にならないから?
中国や韓国のようにハリウッドを模倣することを馬鹿にするくせに
いざ同じもの作ろうにも過去の栄光と伝統に縛られ新しいモノが作れない。
せっかくできた作品も、中国人や韓国人に見せるのも恥ずかしいシロモノ。

必然的に国内市場にひきこもり、TVドラマに熱狂するスイーツ映画が量産され、しかもそれが大ヒットしてしまうんだから
危機感なんか微塵もない。挙句の果てには邦画は洋画に勝ったと勘違いする馬鹿が続出。

もうこの国に未来はないw

748 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/03(木) 07:42:35 ID:???]
日本人はやたら見えない物にこだわる生き物。他人の心なんて分かるはずないのに「お前は逃げてる。甘えるな!」と良いこと言ったつもりになってる。しかし、本人も思い込まされてるから「そんなわけない!」とは言えない。
あと一部だけを見て全てを決めつける所なんかもそうで、見えない物にこだわる+集団心理が働いている。最近のことだと派遣叩きやゆとり叩きなんかだろう。あれはまさにごく一部だけを見て叩いている典型と言える。

日本人は棚上げも好きなのだ。上記に挙げたものは、自分はそうではないと思い込んでいることが前提でないと言えないこと。自分が本当にバカなら他人に対してバカだとは言わないはずだから。逆に言えば下を見る(そのつもり)ことで安心感を得ているとも言える。

772 名前:名無しさんの主張 [2009/12/04(金) 06:53:09 ID:tF6RMA7X]
日本は本当に先進国か?

グローバルな競争に巻き込まれ人件費の安い中国と競争するには
日本の製造業は合理化するしかない。これはわかる。
本来は労基法を撤廃、正社員を廃止して全員時給単位のアルバイト、残業禁止、労働時間をヨーロッパ並みに
減らしてワークシェアぐらいの大胆な改革をすべきだった。

しかし日本は派遣や契約社員という名の新たな身分制度を作ってしまった。

これで正社員は特権階級化され、容易に既得権益を手放さない一大勢力に成ってしまった。
本来、公務員も大幅なリストラ、ボーナス廃止ぐらいしないと財政破綻は避けられないが
既得権益を持つ一大勢力に、こんな政策叫んでもまず選挙に勝てない。

先進国で常識の「同一賃金同一労働」の原則が唯一通用しない異常な国。
カースト制度が合法的に機能しても疑問にも持たず平気な国民性。

日本は本当に先進国か?

777 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/04(金) 11:00:57 ID:???]
私たちは、みんなが同じであるという理由によって平等に扱われるべきなのではありません。
私たちは、一人一人が異質の個性を持っているからこそ、平等に扱われなければならないのです。
この意味で、日本の教育者の多くは 「平等」 を誤って解釈していると言わざるを得ません。
「和して同ぜず」 というのは 「論語」にでてくる言葉ですが、
まさにこれまで述べてきたように 「協調性は重要だが主体性 ・ 個性を失うな」 という意味の言葉です。
日本では儒教のこうした面はほとんど無視されているのです。
アメリカでもフランスでも、子どもの頃から個性を持つことを教育されます。
英語の “education”(教育) という語は、ラテン語の “educo” (引き出す) が語源です。
教育とは子どもたちに知識を詰め込むことではなく、その子が持っている個性を引き出してやることなのです。
「アメリカ人は個性を伸ばすためのどんな教育を受けるのですか」 と尋ねられた一人のアメリカ人は、次のように答えました。
「私たちは、( 教えられた知識を鵜呑 [うの] みにするのではなく ) あらゆることを疑ってみることを強調して教えられました。
また、自分の得意とするものを見つけ、その特技によって自分の身を支えるようにということも強調して教えられました。
“What  am I ?” ( 私って何?) と問うことは私にとってはごく自然なことであり、
今までに何度も問いかけてきました。」



778 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/04(金) 19:22:34 ID:???]

日本は心が確実に病むね


779 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/04(金) 19:34:34 ID:???]
日本人は言葉を定義しないで使ったり、端午を好き勝手に解釈して使うから、
いつの間にかおかしな結果になることが多いよね。

>777にある教育の「平等」は「機会の平等」なのに、いつの間にか「結果の平等」や「資源の平等」になってる。
勉強もしないヤツに結果や教師が対応する時間資源を平等にしろって、それこそ資源の無駄遣いだ。
昨年まで問題になっていた「ゆとり教育」だって、あくまで「詰め込みから離れた教育のゆとり」だったのに、
「ゆとり」の部分だけが独り歩きして「教育のゆとり」ではなく「内容のゆとり」に変わってしまった。
もう、なんだかなあ。


780 名前:名無しさんの主張 [2009/12/04(金) 20:45:50 ID:XMNOmcyY]
議論、討論する文化がないからな。
整合性、一貫性なんて無視です。


781 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/04(金) 20:55:27 ID:???]
社会を良いほうへ変えていく教育内容がきれいに削除されてるのが日本の学校
まじめにやるほど倦怠感を感じるようになってる


782 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/04(金) 20:59:12 ID:???]
ていうか、みんなが勝手に解釈するからいけない。すべてのことがそう。
特に輸入された思想、宗教など、概念的なものはすべてそう。わからなければ
わかる人に聞けばいいのに、わからない同士が集まってああだこうだ話して
決めちゃう。ものごとの本質を理解しようとしない。我流の反乱。多分、
日本語の問題だろうね。日本語では説明できない世界がいっぱいある。日本語
に翻訳した時点で別物になっちゃう。日本語で考えれば、日本的なものに
しかなり得ない。



783 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/04(金) 21:11:45 ID:???]

その 日本的なもの の良さはそれはそれで教えられてないからな。。


784 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/04(金) 21:18:09 ID:???]
日本的な「以心伝心」「察しの文化」「空気」
どれも相手の気持ちを勝手に解釈してるだけ
相手も「違う」とは言わず気持ちだけもらう
そして勘違いが助長される
その繰り返し


785 名前:名無しさんの主張 [2009/12/04(金) 21:26:21 ID:XMNOmcyY]
その「以心伝心」「察しの文化」「空気」の文化の要領で外から輸入した
概念を好き勝手に解釈するわけか、救えないな。


786 名前:名無しさんの主張 [2009/12/04(金) 21:45:33 ID:8MTVUnL1]
何かを言葉にし表現するというのは、ほとんどが限定されたものになる。
また事実の引用でも、書いている人間の気持ちに左右され、選別される。
そういんもんだよ。
だけど主語がぼかされ、文責がはっきりしないのは日本語の特徴だろうな。
問題はだ。わからないことをはっきりわからないと言えないこと。
ここ10数年の間、特に顕著になった。

今はそれがこうじてだめだと思うこと、おかしいと思うこと、お互い
注意したいこと、それすら、新旧ごっちゃまぜのしくみとか、
品質とは無関係に氾濫し膨張する一方の製品やサービスに呆然とするだけだ。
個別競争の浸透で仲間や同僚、同志の分断となり人間不信が普通となった。

質問すら何を誰にどのように言っていいのか、何がなんやらさっぱりわからん。
辞書や辞典、ネットの情報とか見てもわからなければ、そのままなすがままだ。
腰をすえてじっくり調べる、深く掘り下げる。具体化するという作業すら
気力もわいてこない。恐怖に裏付けされた強迫感だけだ。
組織や集団といっても、自己保身からの相互監視にすぎない。
俺は内心は我慢しているのに、好き勝手にしやがって、
成功は許さんといった嫉妬や怒りに満ちた人間模様。
知識の習得、社会の歪、政治や教育、企業社会
すべてにおいて個別の巣箱で凝り固まったままだ。
個別の巣箱とは個々の心象風景だ。
もうすぐアセンションとかで全体状況がごろっと変わるという話もある
ので、世の中どうなるのか、死人のようにして超然としているよ。
ところでゾンビの金持ち諸君、少なくとも国内外の困った人間への
寄付だけはしっかりやるように。

793 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/05(土) 01:59:30 ID:???]
これだけ同調圧力が強い環境で生きていて自己責任とか、個人の人格を責めるようなことばっかやってる。
みんなが疑心暗鬼になって自己保身に走ってる。
下らない利害関係に支配された人間ばかり。

831 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/05(土) 20:45:40 ID:???]
ほんと、気に入らないと「意味ないからやめろよみっともない!」って
つっかかってくるだけのやつって害悪だな


まずここで、意見を書き込むと自分自身の考えが整理されるし、
相手からの反駁で見なおそうって思ったりするだろ。
(そういう気のない人はしょうがない)

整理された状態とそうでないのではとっさの時の行動で現実世界でも絶対に差が出てくる。


確かに学校教育の問題とかここで話してすぐに変わるわけじゃないけども、
自分が親になった時少しづつに、変わってくるだろうに

833 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/05(土) 21:26:16 ID:???]
>>831
ただの体制、制度批判の牽制か無差別な中傷だと思う。
それか自分のレスには他のレスにはない価値がある、と思っているか。


834 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/05(土) 21:30:03 ID:???]
>>833
思っていて何がわるいのだろう。
どうして日本人はそんなに自信がないんだ?それが疑問。

価値があるから他人に聞いてみてほしい、意見があれば言ってほしい、
これはごく当然のこと。

価値もないと思って発言している意味がわからない。
それこそ馴れ合いの正当化じゃないのか?

837 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/05(土) 22:14:32 ID:???]
意味厨が沸いてるな
邪魔だから図書館でニーチェでも読んでてくれ

匿名掲示板での書き込みは、それ自体が表現で結果如何に拘束されないの
意味厨に対しては、
「ではあなたにとって意味とは?」
と聞くだけで十分
むしろそれ以外のことを言うと、相手の詭弁に引きずり込まれる

842 名前:名無しさんの主張 [2009/12/05(土) 23:14:23 ID:0+vrm19/]
たまに書き込みするものだが、ここが嫌いというこのスレッドの趣旨から少し話題をかえよう。
自分にとっての損得とか意義のあるなしという気持ちは、横に置いておいてだ。
ネットでの話しとか、電話とか顔を見ての会話で、それぞれの制約はある。
どれがどうとはいえない。どれも少しは栄養になるが、頼りすぎたり中毒は困るがね。

人の心はころころ変わる。話ぶりとか話の内容とか言葉使いが、
同じ人間でも当然変わる。悪意に満ちたり、ときに神意が混じりこんだような
普通の人間なら誰でも響くような事も書いたりしゃべったりするもんだ。
公平に見たり、好き嫌いの感情で表現したりもする。
人には犬猫とは違う、本人の意思とは無関係に人の
心に響くものがあるという基本的な態度は大事だろうな。
嫌な相手を嘲笑したり拒絶するのではなく、どこかで心を開く姿勢は必要だろうね。
人間の背後にある共通の神聖さに敬意を表すとか、謙虚になっていくと、
損得抜きに、ますます栄養摂取がしやすくなるものだ。自分の栄養にならないものは、
意欲的に摂取しようとしても、すぐ排泄される。
自分の心情の問題解決の秘薬は、外部の情報というよりは、
内面からの気づきや納得が一番で、答え探しは徒労に終わることが多い。
だからと心を閉ざすこともせず、適度な栄養摂取をしておけば、いづれ適切
な時期や状況に応じて、脳の内部から発見がやってくる。

869 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/06(日) 01:15:23 ID:???]
というか、日本人は「なんとなく」で根拠というか例をあげるから
後の言い合いが今みたいにおかしくなるんでないの。

「これでわかるだろ?みんなこうだろ?」→「いや・・わかんないんだけど、私違うけど」
→「否定しやがったな、偉そうにしやがって。上に立った気になってるのか」→「いやだから・・」
以下ごちゃごちゃ


だから一般的には
「これでわかるだろ?みんなこうだろ?」→「はい、そうです」・・(ヒソヒソ違うよねー何いってんの)

ってならざるを得ない構造なのでは?

871 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/06(日) 01:27:34 ID:???]
>>869
さらに、前提の根拠を否定する側も無根拠だから、
結局パワーバランスだけで物事が決まっちゃうんだよな

テレビのコメンテーターみたいなケチ屋が場にいると、
まともな根拠を出す気さえ失せる

873 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/06(日) 01:35:57 ID:???]
>>871
日本人に潜在的にある「みんな私と同じ思考」っていうのが原因なんだろうか

日本人は身内とよそ者って意識で、
その身内っていうのは具体的にどういうことを指すかっていうと
「同じ思考を持っている、同じ」ってことらしい。

よそ者っていうのは、考えが違う、分かりあえない者ってことらしい。

ちなみに欧米から入ってきたのが、個人と他者。
個人は「私」で他者は「違う意見を持ったあなた」って解釈で間違ってないと思う。



さらに日本人は、一回喧嘩したらなかなか笑って握手ができないから、
余計トラブルを避けるようになるんだと思う。
まぁ、喧嘩の仕方がネチネチしてる場合だけかね。


874 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/06(日) 01:53:23 ID:???]
>>873
学校教育で
「みんな同じ思考」
を徹底的に叩き込んでるもんね
一見、個性を重視する風に見えて、

「君はどういう意見かね?」
「はい!前の人と同じです!」
「よろしい」

これだもんな。
しかも大抵ケチつけてくるやつは、
常識やら世間やら(みんな)を武器にしてるから手に負えない

喧嘩=世間への反逆みたいなところもあって、
両成敗で臭い物に蓋。
日本人には議論できる素地がないよ…

876 名前:セニョール・ニューエイジ・五十嵐(mobile) ◆40WnEtzSeY [2009/12/06(日) 04:53:36 ID:hrEfeb7G]
日本で就職すればわかるが、日本ではビジネスの場でも『相手の期待する受け答え』が要求されることが多い。
しかし、『期待する受け答え』というコミュニケーションの手段を強調した言い回しは単なる『言葉の綾』であり、実際にはビジネスコミュニケーションでも『期待する答えは一つしかない』場合が多い。
それならいっそコミュニケーションなんて全部マニュアル化してしまえばいい。


日本人は、予想外の展開になることを非常に恐れ、心が狭く臆病者で女々しいろくでなしなので、予想外の返答をされると感情的になる。

感情的になればその時点でもう合理的な反対はできなくなる。

だから、予想外の結果、つまり多様性を認めないことは、社会の閉鎖性だけではなく、不合理がまかり通る国に成り下がるわけである。

908 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/06(日) 21:48:59 ID:???]
何よりも不思議なのは、たびたび指摘している、
日本人の陰湿さや許容の狭さで、
陰湿な人たちが苦しそうなんだよな。
浮かない顔して、いつも何かに不平不満を言って、
大衆の娯楽に身を投じて「つまらなくなった」とか「新しい俳優の○○がムカツク」とか言っていて、
一体感を感じるのは、誰かを標的にして陰で話している時。

人を嫌うからその人が幸せだと許せなくて自分は不満顔になって人が離れていく・・・

傍から見たらなんとも効率の悪いことをしてるなって思うんだけど、
その人にとってみれば、自分こそ正義、なわけだから何も言わないんだけどね。


909 名前:名無しさんの主張 mailto:sage [2009/12/06(日) 22:57:55 ID:???]
>>908
全く個人的な感想だけど、
そういうお客様的な態度で狭い度量で日々過ごしる人って、女性に多い、
ていうか女性の基本的な性質にそうものがあるんじゃないかと思う。
そしてそれは消費〓交換を楽しむもう一つの女性の本質とも関係してるんじゃないかと。

それ自体は別に問題ではないんだが、
その心の狭さに合わせる形で、心の広い人間まで陰湿で非寛容になっていくのが、日本の病理。
お客様は神様病とでも言うか。
最悪のカスタマーに合わせてマニュアルを組んでしまうため、
客のレベルがどんどん低下するスパイラルに陥っていると思う。




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5 国家・社会攻撃の媒体としての反ユダヤ主義
5 経験を説明する人のコミットメント
4 あれんと