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拝啓 「これほど醜い日本人女性」管理人様
はじめてメール差し上げます。
私は高校3年生の女子です。
自分の考えをあまり上手くまとめられないため、支離滅裂な文章になっていたら申し訳ありません。
あなたがまとめていらっしゃる「これほど醜い日本人女性」を見付けてから、時間のあるときに少しずつ読み進めています。
記事の量が膨大なので、まだほんの一部しか読めていないのですが、日本人女性の醜さについて、賛同出来る部分が多くありました。
しかし、やはり色々な考えを持つ方々の意見が入り混じっているので、少し行き過ぎだと感じるところもあります。
私は、幼稚園から小学校にかけての数年間を、南米で過ごしました。
それはちょうど、人間の人格形成にあたる時期でした。
海外で様々な経験をし、様々な人と出会い、また、様々な国を旅することで、幼いうちからグローバルな感覚や見識を手に入れることが出来ました。おかげで、同年代の女性達と比べて、私は少し達観したところがあります。
私は、日本人女性が醜いとおっしゃる方々の気持ちがよくわかります。
美しくない姿勢、美しくない歩き方、作法のない動作、下品な言動。(もちろん、後者ふたつは日本人に限ったことではなく、どの国の方にも見られることなのですが)自分の姿が他人の目にどう映っているかを誰よりも気にする割に、その姿は美しくない。
これはとても嘆かわしいことです。
彼女達には、自意識が足りないのだと私は感じています。
私は自意識の高い子供でした。
人目を気にし、自分をより良く見せるために、必死になっていました。
そのため、他人の観察をよくしたものです。
もちろん、当時は海外に暮らしていたので、参考にするのは海外の方達でした。
海外に暮らしていると、西洋的な顔立ちに憧れることが多々ありました。
ラテン系の小麦肌や、ヨーロッパ系の薄ピンクの肌。
ブロンドやブルネットの髪。
幸い私の骨格はどちらかというと西洋系だったので、自分の体型にコンプレックスを抱くことはなかったのですが、顔立ちについては本当に現地の方達が羨ましくて仕方がありませんでした。
ですが、海外に暮らし始めてから少し経つと、次第に外見よりも、現地の方々の人間としての在り方に魅力を感じるようになりました。
南米は主にラテン系の方が多いのですが、私の暮らしていた国は、アンデス系や日系の方も混在していたのです。
日系何世と言われても、彼女たちは100%日本人の顔立ちをしていました。
「これほど醜い日本人女性」の閲覧者の方々は、日本人女性というレッテルで「醜い!」と判断されるかもしれませんが、私には、ラテン系もアンデス系も日系も、すべての女性が素敵に思えました。
彼女達はいつも堂々とした態度で、表情が明るく、たとえ学のない方でも自分に出来る精一杯の生き方をしていました。
生き方が美しかったのです。
女性が輝くには、自立した、内面の美しさが必要なのです。
醜いと罵られる日本人女性との違いは、ここにあると私は考えます。
昔住んでいた国で、現地の女の子が「将来の夢は、好きな人のお嫁さんになること」と話してくれました。
現代では、キャリアを重んじ、男女同権を叫ぶ女性が多く見られます。
それは間違ったことではありません。
体力的なことであれば、男女差というものがどうしても発生してくるので、多少の区別は必要ですが、能力だけであれば、それぞれの個性に見合った評価が必要です。
それは、その評価においては男女を同等に扱うという前提の元に行われます。
ところがこの点で、日本人女性の醜い点が浮き彫りになりますよね。
女性の自立を叫んでおきながら、一方で、男性と同等に扱われるとなると、その中で男性に寵愛され、甘やかされることを望んでいるのです。
これは海外では見られないことです。
少なくとも、私が見聞きした中では、ありませんでした。
日本人女性の最もたる醜さは、陰険で幼稚な媚びを売るところです。
根本的に、精神が幼いのです。洗練されていません。
一般的に、日本人が男女共に憧れる外国人像というのは、「洗練された外国人」なのではないでしょうか。
(日本以外の国に住んでいるからといって、外国人すべてが洗練されているわけではないと強調したかったので、このように表現しました)
しかし日本国内にも、(残念ながらごく一部ですが)洗練された人間というのは存在します。
幸い、私の周りにはそういった人がたくさんいます。
特筆したいのが私の友人です。
日本に帰国してから知り合った女子なのですが、モデル並のスタイルを持ち、エキゾチックで魅力的な顔立ちをしています。
また、髪はアジアン・ビューティーという表現に相応しい、サラサラの黒髪ロング。
頭脳明晰でしっかり者。明るく社交的で、浮ついたところもありません。
まさに才色兼備の彼女を友達に持ち、私はますます自分を高めたいと思いました。
周囲に素晴らしい女性としての見本がいるなんて、私はとても恵まれていると思います。
彼女のような友人を持っているがために、私は「これほど醜い日本人女性」で日本人女性が批判されていることに少し悲しみを覚えます。
日本人女性すべてが醜いわけではありませんから……。
もちろん、日本の女性は基本的に醜いと、私も心から思っています。
世界中を探しても、これほど恥知らずな女性の多い国は他にないでしょう。正直、同じ日本人であることが恥ずかしいです。
外国人男性を見ればキャアキャアとハシャぎ、集団でその男性を囲みこみ、おどけた下手な英語で話しかける女子高生など、本当に嘆かわしく思います。
雑誌の真似事を繰り返し、流行を追い、上手く取り入れるならまだしも自分に似合っていないブランド品で武装するなんて、みっともないにも程があります。
日本人女性すべてが醜いわけではなく、このような行為をする輩ばかりではないことは、管理人様もご存知のこととお見受けしています。
ですが、管理人様にとって、醜くない日本人女性すなわち大和撫子とは、どういった女性を指すのでしょうか?
「これほど醜い日本人女性」で大和撫子と評価されてきた女性達は、表現が悪く失礼かもしれませんが、「これほど醜い日本人女性」の内容を100%肯定した女性に限られているように思えるのです。
もちろん、女性の私から見ても、「本当の美しさ」を意識した女性はたいへん好ましく、美しく感じられます。
ですがただひとつ、気になることがあるのです。
管理人様は、これまでにメールを送ってきてくれた大和撫子について、心から存在を認められますか?
仮にそれが非常に不細工な女性でも、日本人女性の醜さを自覚し、自分なりの自分磨きさえすれば、大和撫子と認めて下さいますか?
私は、大和撫子とは外見よりもむしろ内面の美しさを讃えて女性に向ける言葉だと思っています。
実際、管理人様もそのような意味でお使いになったのだと信じています。
しかし、それで本当に大和撫子の日本人女性として、認めてくれますか?やはり結局は、実際に会った場合、外見的に美しくなければ評価してくれないのではありませんか?
醜い日本人女性だと心の中で思ったりはしませんか?
たとえそれが、どんなに素晴らしい人格を持った女性だとしても……。
私は自分の外見、とりわけ顔に自信がありません。
だからこそ、それを補うために、内面を磨く努力をしてきました。
ですが内面をいくら磨いても、結局は外見だけで女性を選ぶ男性もいます。
そういった男性は馬鹿だと言ってしまえばそれでおしまいなのですが、私は「これほど醜い日本人女性」を読んでいる内に、どんどん自信がなくなってきてしまいました。
「やっぱり顔が良くなければ駄目なの?」と気分が落ち込み、実はもう何ヶ月も、このメールを出そうかどうか思い悩んだのです。
そして今回、ようやく送信する決心が出来たのです。
管理人様の、個人的なもので構いませんので、ご意見を伺いたく存じます。
女性は外見が美しくなければいけないのであれば、美しくない女性に出来る、せめてもの、最大限の努力とは何なのでしょうか。
男性から見た、「不細工な女性でも、せめてこのようにすれば、少しは魅力的に映る」といった女性が得るべき心構えはありますか?
出来れば、管理人様が認めていらっしゃる日本人女性の著名人などがいれば、その女性を例に挙げて、理由などと一緒に詳しく説明して下さると嬉しいです。
長文になってしまい、申し訳ありません。
ご多忙な中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
か○○
2007年1月8日
高校3年生女子
p.s. お体にお気をつけて。どうかご自愛下さい。
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貴方が幼稚園から小学校にかけての数年間を過ごしたのはペルーでしょうか、私は貴方とは逆で私が南米に渡ったのは成人してからでした。
貴女の様に幼女とも言える6歳〜10歳程度だった女性が南米で美意識的にどれだけの影響を受けたかは正直想像がつきません。
環境が違うでしょうが、日本の常識が染み付いた状態の日本人男性が南米に赴任した場合は、接待で連れて行かれるストリップバーで発狂する人、売春婦を引き連れて高級レストラン、食べ残しを持ち帰る南米人女性を見下す発言をする日本人ビジネスマンもいました。
「これほど醜い日本人女性」は、読み手によって色々な解釈のされ方があるはずです。サイトだけでも200ページ近く膨れ上がっていますし、投稿者の考えも多岐に渡っていますので矛盾や話のズレも感じるかもしれません。
個人の精神状態や容姿の程度でも感じ方が変わるでしょう。「これほど醜い日本人女性」を笑って読める人、無視できる人、深刻に受け取ってしまう人いろいろいます。「これほど醜い日本人女性」の定義、具体的に誰を指すのか、それは読み手の判断でしかないのです。「これほど醜い日本人女性」とは思想を押し付けたり、強制する場ではありません。読むも読まないも全て読者の自己判断にお任せしています。
貴方は容姿でお悩みの様ですが、モンゴロイドに生まれた限り容姿的問題やコンプレックスが無い人は7.5%に過ぎない。容姿に自身が無いのは分かりますが、逆に貴方に相手の容姿的問題にどれだけ妥協できる寛容さがあるのか聞きたいです。
どんなに容姿的問題があっても、絶対に運命的出会いは不思議に巡ってくるものです。そのチャンスを逃さない準備を普段から心がけるべきだと思います。遺伝的容姿の問題は乗り越えられる問題ではないのです。残念ながら醜く生まれた限りその条件の中でどう生きるか考えるしか方法はありません。貴方にはまだまだ時間が残っています。現在30代〜40代女性が見分不相応な高望みをした末路から学べる物も多くあるはずです。
「これほど醜い日本人女性」の内容は苦痛でしょうが、社会変動による「性淘汰」は必ず起こります。情報をいち早く取り入れ、現在10代の女性は危機意識を持つべきでしょう。外国人女性流入、アジア欧米の美意識の流入を阻むのはネット化した社会では不可能なのです。
損得勘定やプライドを捨て、異性と交際してみるのも如何でしょうか、海外で彼氏が6人いるなんてあたりまえですね、世の中には「合い性」というものがあります。いろいろな人と交際すると分かりますが同国籍でも性格は本当に「十人十色」です。人格形成の努力をしても相手に伝える能力が無ければ誰も貴方を理解してくれません。積極的にサークル等に参加したり、クラブに通い出会いのきっかけを作ってみるのも良いのではないでしょうか。
「男性は容姿で女性を判断するのか」このこの答えは私に聞くよりも、貴方がこれから出会う男性や好きになった男性に聞くべきでしょう。重要なのは貴方が満足し幸せになる事であって、世間一般の男性の意見を聞く事では有りません。他人がどう思おうが、貴方の彼や恋人が貴方を好きになる方が重要なのです。
例え私が貴方に「大和撫子」の称号を与えたとして、貴方に何の意味があるでしょうか、南米であろうと、欧米であろうと、とんでもないブスやデブが結婚してます。貴方の伴侶は必ずこの世に生を受け存在しています。貴方がどれだけ外に出て異性と出会うきっかけを作り、損得勘定やプライドを捨て「相手に妥協できるか」で貴方の人生は決まるのです。
どの程度の男性が貴方にマッチするのか、その社会常識から逸脱しない自己判断を貴方が下せるなら、貴方の容姿に関わらず貴方は必ず結婚して幸せな家庭を築けるでしょう。
「これほど醜い日本人女性」では日本人女性の自爆ファッションや奇怪な歩き方を「画像」を交えながら国家存亡の危機といわざるを得ない勘違い日本人女性の醜さを指摘し、少しでも多くの日本人女性に「直立二足歩行で歩いてもらいたい」という管理人の愛情を込めながらまとめ編集しています。
他人に指摘されないと気付けない欠点を「これほど醜い日本人女性」まとめサイトで自己認識していただければと思います。
今の貴方に必要なのは人を好きになってみる事だと思います。一度どのような態度を取られるのか挑戦してみては如何でしょうか。同時に数人の男性と交際するのも手段の一つだと思います。あまり深刻に受け取らず、読み流す程度で「これほど醜い日本人女性」を読んでいただければと思います。
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